発毛キャンプコラム

乾燥対策

乾燥対策 4

乾燥対策4

前回の乾燥対策3では、シャンプーとトリートメントに重要性について書きました。

今回は、

  • ヘアカラーとパーマは大丈夫か?
  • ドライヤーとヘアブラシはどん魔物がいいのか?
  • 紫外線対策に重要性
  • 排気ガスやPM2.5は怖い!
  • 暖房、冷房も気をつけて
  • について書いていきますね!

    カラーやパーマはしない方が良いですね。
    でもどうしてもしたければ、リスクの少ないカラー剤を使うことをお勧めします。
    パーマも担当の美容師さんにご相談して、頭皮に負担をかけない施術をしていただいてくださいね。

    現状では、カラーやパーマは、髪が薄くなってきた男性はほとんどされていないようですが、女性の方は、髪が細くなってきても、白髪を気にされて、毛染めをしてしまう方が多いように思います。

    当たり前ですが、一般のカラー剤は劇薬です。飲んだら死にます。
    そんな薬を頭皮に付ければ髪によくない事は明らかですね。

    パーマ剤はカラー剤までではありませんが、薬剤ですのでやらないにこした事はありません。

    カラーやパーマの後は、薬剤が残らないようにしっかり流しましょう。
    美容院でも、薬剤を中和させたり、後に薬剤のダメージが残らない施術をする美容師さんを選びましょう。
    それをするかしないかでは、頭皮や髪の状態が随分と違ってきます。

    ホームケアは、カラーやパーマの後は入念に育毛剤等をつけて、保湿やダメージケアをしましょう

    発毛にとって、ドライヤーやヘアブラシの使い方は重要!

    今、ダイソンやナショナルなどメーカー各社が高級ドライヤーを販売しています。
    私が実際に使った事があるドライヤーは、レプロナイザーで3万円弱だったと思います。
    とても風が柔らかく、乾いた後の状態でもしっとり感がありました。
    他の高級ドライヤーは分かりませんが活用すれば頭皮の乾燥を和らげる事ができそうですね。

    しかし高いドライヤーを使わなくても、濡れたままでほったらかしにしないで、すぐに髪を乾かせば頭皮は乾燥しません。
    普通の水は自由水と言って、頭皮や髪が乾く時に、表面に残った水が髪の中や皮膚の中の水まで引き出してしまいます。
    その結果乾燥が酷くなってしまいます。
    かと言って乾かし過ぎも困りますが、お風呂から出たらすぐに髪を乾かしましょう

    ヘアブラシは、ナイロン製やプラスチック製のものより天然のものが良いのです。
    しかし、安い物プラスチック製でも良いので、ブラシの先が頭皮にあたらないように優しく使って下さい。
    頭皮に傷が付くとトラブルの原因になりますので注意しましょう。

    発毛するなら、頭皮の紫外線対策を忘れずに!

    紫外線は年中気をつける必要があります。
    頭皮は顔以上に日焼けしています。
    日にあたると炎症を起こし、結果乾燥します。
    日傘や帽子などで直接日に当たらないようにしましょう。

    ちなみに私は、1日で育毛剤を朝晩つけます。
    そして頭皮にツッパリ感やお日様に長く当たった時は、オールインワンゲルをつけます。
    ゲル状なので長く水分を保持できます。

    最初に書きましたが、髪が薄い頭皮は厚みが無く、皮溝皮丘が少ないので余計に乾燥しやすいのです。
    もうすでに薄い方は、普通の頭皮以上に気を付けていきましょう!

    頭皮の乾燥には排気ガスや、PM2.5も関係している!

    身体や頭皮にとって非常に悪い物です。
    最近では、PM1.0なるものも現れ、細菌なみの小さな汚染物質が飛び回っています。

    私は、これが非常に苦手で、飛んでいる日は喘息のように咳が出て、顔と背中が痒くなります。
    さらに酷い時は熱まで上がります。
    もちろん頭皮にも痒みが出てきます。
    荒れて来て結果として乾燥に繋がってしまいます。

    越境の環境汚染は徐々に改善されているデータが出ています。
    中国は、暖房設備を石炭からガスに変て大気汚染問題に取り組んでいますが、車の排気ガスは、どんどん増えています。
    早く中国や日本も電気自動車に切り替えて、綺麗な空気を取り戻して欲しいものです。

    頭皮の乾燥には、暖房や冷房に関しての対策が必要!

    夏は首や脇や足を冷やして、エアコンに頼らない!なんて無理ですよね。
    熱中症になってしまします。
    やはり、朝晩に育毛剤を頭皮に塗り保湿しましょう。

    冬も同じですが、コタツとか足元に暖房して、部屋全体を温めずに出来るなら頭皮には優しいですね。
    夏は頭冷やし、冬は足元を暖める、頭寒足熱は健康の基本です。
    オイルヒーターも乾燥には優しいですのでお勧めですよ。

    頭皮の乾燥対策、参考になりましたか?
    今度は、身体の中からの乾燥対策を書きます。
    またみてくださいね!

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